等級よる保険料率の区分

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通称強制保険ともいわれる自動車損害賠償責任保険、自賠責保険では保険料は軽自動車か普通乗用車の違いで区分されますが、通称任意保険といわれる対人賠償保険や対物賠償保険、搭乗者傷害では保険料を決める要素がいくつかあります。
特に比重が重いのが保険契約者のノンフリート等級といわれるものです。
これは累積の保険契約年数や事故歴により決められ、レベルは1級から20級まであります。
初めて保険契約をする方の場合は6級から始まるのが一般的です。
この6級を100として、級数が大きくなるほど割引率が高くなり、これより小さいと割増しになる仕組みでした。
平成25年より、保険金請求のない方を値下げし、請求の多い契約者、つまりは事故を起こしやすい人の保険料を値上げするために、これまで割引も割増もないのが6だったのを4に引き下げたため、最上級の20では63%引き、つまりは37となります。
それ以前の上限は60%引きでしたので、3%分値下げされました。
一方、最下級の1では64%増し、つまりは164になります。
従来は5割増しでしたので14%の値上げです。
契約してから1年間、保険金を使う事故がない場合には、翌年1級あがり、保険金を使う事故があった場合には3級ダウンする仕組みです。
さらに、2013年より事故有係数適用期間というのが加わりました。
これは保険料請求した翌年から3年間、その級の保険料に対して3割増しし、次の3年間は15%増しし、6年後にようやく元に戻るという仕組みです。
当然、その間に再度保険料請求すれば再び適用期間はリセットされ、そこから6年間割増しとなります。