使用状況の考え方について

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リスク細分型自動車保険は、ドライバーごとのさまざまなリスクを保険料計算のための要素として採り入れることによって、一般の自動車保険よりも保険料を割安にすることを目指した保険です。その要素のひとつとして、自動車の使用状況が挙げられます。
この自動車保険の保険料の計算にあたっては、まず、車の使用目的が主に日常・レジャー使用か、通勤・通学使用または業務使用かといった目的で区別され、その区別にしたがって、年間走行距離がどの程度あるかという尺度でさらに細分化されます。通勤・通学使用や業務使用は、月間で車を使用する日数の半分程度が通勤・通学または業務目的であれば該当します。年間走行距離については、おおむね年間3,000キロメートル以下を最低限として、3,000キロメートル以上5,000キロメートル以下、といったいくつかの階級が設けられ、10,000キロメートル以上などのヘビーユーザーが上限の階級となります。
この保険の考え方は、普段あまり車を乗らない人のほうが、事故に遭うリスクが少なく、したがって保険料も割安にする必要があるというものですので、逆に車を頻繁に使用する人にとっては割高となるケースもあります。
なお、走行距離は車のオドメーター(距離計)によりカウントされますが、契約よりも実際の走行距離が超過してしまうような場合には、契約距離区分を変更する必要があります。