shopping04_l自動車保険は、国が定めた保険業法による規制を受けているため、契約したドライバーごとの事故のリスクに応じて、契約の際にドライバーが納める保険料や、事故が起きた際に損害保険会社から支払われる保険金の金額が、一定の基準により公平に決められるというのが原則となっています。
この場合の事故リスクとは、過去の事故の統計などを分析することによって各損害保険会社が算出した、ドライバーが事故に遭いやすい確率のことで、各社が加入している団体でも、毎年その参考となる数値を算出して各社に提供しています。
具体的に事故のリスクを計算するための項目としては、ドライバーの年齢、性別、運転歴、自動車の使用目的や使用状況、居住している地域、自動車の種別、自動車の安全装置の有無、自動車の所有台数といったものが挙げられますが、これらは保険業法施行規則という国の省令のなかに定められています。
近年では、この省令に定める項目に従いつつも、例えば使用目的の項目を日常使用、通勤使用、業務使用に細分化するなどして、細分化された項目ごとのリスクに応じてドライバーの負担を決めることにより、さらに料金を割安にすることを狙ったリスク細分型自動車保険と呼ばれるものも知られています。